ももクロ まとめ 侍

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ももクロ　まとめ　侍モノノフ

アイドルの　戦国時代　下剋上　させてみましょう　天下布武

モノノフとは

「ももいろクローバーZ」（注）の熱狂的なファンのこと。
AKB48などのアイドルグループ乱立から「アイドル戦国時代」といわれる中
「武士」を意味する「モノノフ」ということばが使われ始めました。

（注）「ももいろクローバーZ」（スターダストプロモーション）は、
　　　「週末ヒロイン」として活躍する5人組アイドルグループ。
　　　2008年5月に「ももいろクローバー」としてデビュー。
　　　2011年4月にメンバーのひとりの脱退を機に「ももいろクローバーZ」として再始動。　

そのきっかけは、

「ピンキージョーンズ」発売（2010年11月10日）イベントから来ています。
ＡＫＢの天下に下克上を申し、アイドル戦国時代、天下統一を目指すももクロは、
池袋シャンシャインのイベントに「アイドル桶狭間 池袋の陣～ざサンシャイン～」
となずけて、ももクロUSTream（かなことぺや）で、川上マネ（KWKM）さんが、

「ファンの皆さんは、鎌倉時代の武士（モノノフ）です。
いざ、鎌倉ならぬ。いざ池袋です。戦支度で集まってください。
メンバーも戦支度して待っています」 って言ったのが始まりです。

　その後は、ももいろクローバーZの1stアルバム「バトル アンド ロマンス」
（2011年7月27日 スターチャイルドから発売）の購入者を対象にした
抽選イベントとして2011年8月に開催されたライブタイトルとして
「ももクロZ＠横浜BLITZ ～選ばれしモノノフの集い」が使われるなどして、
ファンの間にますます浸透。

モノノフの特徴は、

一般的なアイドルファンに比べると、性別や年齢が幅広いこと。
「ドルヲタ（アイドルオタク）」の場合、アイドルに対して
疑似恋愛や疑似愛人的な関係を求める傾向が強いが、
「モノノフ」の場合、スポーツ選手を応援するような気持ちや、
自分の娘を応援するような気持ちのファンが多いのが特徴。

こうしたことから、モノノフを自称する芸能人も多い。
その中でも代表的なモノノフ芸能人は次の通り。

モノノフ芸能人・著名人（ほんの一部）

金田哲（はんにゃ）
　かつてはベッキーのファンを公言していたが、「TORE！」でベッキーとももクロと
　共演し、どちらが好きという質問に「ももクロです」と答えベッキを怒らせた
　鞍替えモノノフ

児嶋一哉（アンジャッシュ）
　奥さんの影響でももクロZのファンになったという新派モノノフ。

設楽統（バナナマン）
　「ももクロがパフォーマンスする姿にぐっとくる。他のアイドルでは物足りない」
　という熱血モノノフ。

笑福亭鶴瓶（落語家）
　「やまちゃんと一緒に並びそう。川上…このこらの対応力すごいで。
　　もともとデタラメやけどもこの先が読めへんのが凄い」という隠れモノノフ。

田中将大（メジャーリーガー）
　楽天在籍時に自身の登場曲を“ももクロ”の「走れ!」に変更したメジャーモノノフ。

田村淳（ロンドンブーツ1号2号）
　ニコニコ生放送で「最近ももいろクローバーZにハマっている」と発言。
「「さらば、愛しき悲しみたちよ」（2012年11月21日）から初めて
　YouTube動画を見まくっているYouTubeモノノフ。

塚地武雄（ドランクドラゴン）
　「ももクロが、好きというより尊敬しているから、
　　テレビで共演してもいじれない」という心酔型モノノフ。

二階堂ふみ（女優）
　「あかりんロングヘア時代から好きなんです。地味にライブ行ってたんです。
　　SHIBUYA-AXでのかまってちゃんとの対バンも行ってたんです」と
　　旧メンバー女優の早見あかりのロングヘア時代（2010年10月頃）、即ち
　　グループ名が「ももいろクローバー」だった頃からの古参モノノフ。

南明奈（タレント）
　　毎日家に帰ると最初にすることは、ももクロのライブDVDを見ながら
　　踊ることだという踊るモノノフ。

日村勇紀（バナナマン）
　「ブログ刑事」でももクロと共演してからZのファンをラジオ・テレビで
　公言する吹聴型モノノフ。

山里亮太（南海キャンディーズ）
　大イベントやライブには必ず顔を出すが
　「AKB48と同じくらい応援している」と公言するため
　ライブ中にカメラでその姿を抜かれると観客のブーイングを買う厄介モノノフ。

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